令和人足哀史

それにつけても金の欲しさよ

歌舞伎座優待メモ

2月末日、優待権利確定

歌舞伎座は年に2回優待権利確定日があって、2月末日と8月31日となっている。私は2月末日に持ってた。(正確には、2月28日の4営業日前の2月22日に持ってた。)150株以上で1枚招待だったけど、単元100株になってたので200株買った。すぐ売って権利落ちで損した。

 

4月下旬、「株主様ご優待内容通知」「株主優待カード」が届く

 

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 ・「優待内容通知」→【株主専用Webの初期パスワード】、【優待月】(6月〜11月のどこか。自分では選べない。私は11月でした。)が記載されている。

 ・「株主優待のしおり」→申込方法等が書いてある。ほとんど歌舞伎座HP(株主優待 | 歌舞伎座)の内容と同じ。

 ・「歌舞伎座株主優待カード」→ゴールドのカード。切符引取時に必要。

 

優待券1枚というのは、「昼の部」または「夜の部」のチケット1枚のこと。 

9月下旬、「株主様ご案内状」が届く

 

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予約申込期間は10月2日から11日までとなっていた。松竹歌舞伎会のゴールド会員が月の8日から予約可能のようなので、それより一週間ほど早くから予約できるらしい。

 

座席の割当は、ほとんどの日が1等席か2等席になっていた。週末や連休中の夜の部などチケットが売れがちな公演日は優待でも2階席が多かったり、割り当てられている座席ランクは落ちる。株主が一般より良い席を取れるとは限らないらしい。歌舞伎ファンのブログをいくつか覗いてみても、2等席だったとか書いてあったのを見たので、それなら東京まで見に行く値はないかな、なんて思っていた。

 

あとは当日、切符引取機でチケットを受け取って観劇するだけ。結局私は、東京までの遠征費用を捻出できず、優待を使わなかた。また機会があったら歌舞伎座株に手を出してみようと思う。

 

歌舞伎座株優待のまとめでした。