令和人足哀史

それにつけても金の欲しさよ

何度目の日曜か

私の休日は、中央競馬のメインレースの時間を中心にして組み立てられている。朝、洗濯と掃除をしてからコンビニへスポーツ新聞を買いに行き、そのついでに買い物などを済ませる。帰宅後はNHKで将棋番組をみながらスマホで将棋をしているうちに、昼になる。数分で昼食を済ませ、ラジオを聞きながらメインレースの予想を始める。15時30分頃の出走までにネットでの馬券購入する。16時になるとゴミ捨てと風呂掃除をして、夕食までだらだらとYoutubeを見る。飯を食べたら、パソコンを開いてぐだぐだと日記を書き出す。

 

週6日の肉体労働がしんどすぎて、日曜日はできるだけ動きたくない。有意義に、生産的に過ごすことはもう諦めた。旅行に行くとか、友達と遊ぶとか、子どもの面倒を見るとかは自分の人生には関係のないイベントだった。

 

毎週のルーティンになっている。変化のない日曜日。生きているうちに、あと何回日曜日はやってくるのだろう。これまでに、何回日曜日を過ごしてきたのだろう。

 

高すぎて躊躇していたライブDVDを予約注文した。来週の日曜日は、一日中どっぷりと映像に浸かっていることだろう。

 

コパノキッキング、来たと思ったんだけどな。